Aさん (30代 女性 )
今回ご紹介するAさんは30歳を超えた頃からご自身の髪の変化に気づいたと言います。
Aさん:
「もともとボリュームのあるほうじゃなかったけど、さらにハリやコシがなくなって頼りない感じ。雨の日なんて湿気でぺちゃんこです。いつも地肌が透けているんじゃないかと心配で……」
ふんわり感が出せないだけじゃなく、全体的な薄毛に悩んでいたAさん。女性の薄毛治療という目的で探した結果、たどりついたのがHARG療法でした。
老化による細胞の機能低下が薄毛の原因
診察の結果、HARG療法による治療が最適であるとの判断に至りました。 日本人の平均寿命が延びて30代はまだまだ若いと見られますが、実際にはその頃には老化は始まっています。Aさんの薄毛の原因は、初期の老化からくる細胞の活力減でした。毛髪を十分に成長させることができないために一本一本の髪が細くなり、結果として薄毛に見えてしまうのです。
育毛メソセラピーによる栄養補給も育毛には効果はあるでしょうが根本の改善は難しい。 HARGで細胞を活性化してあげたほうが毛髪の発育環境が整えられますから、治療が終わった後も長持ちします。 Aさんの状態を考慮して提案・検討し、HARG療法6回コースでの治療が決定しました。
HARG1回で改善実感 6回でふんわり感が出るまでに
HARG療法を1回実施した後、2回目の来院までに髪に強さが出てきました。
Aさん:
「髪の毛に元気が出たというか、しっかりしてきたのは1回で実感できました。 それで期待しすぎたのですが、2~4回くらいの間はあまり進歩がない気がして(苦笑)。 通っていた当時、ちょっと不満に思ったりもしました」
これは女性の薄毛治療では珍しくないケースです。というのも髪の毛が伸びるには時間がかかります。特にもともとの髪の毛が長い女性の場合、新しく発毛した毛が育つまでわかりにくいのです。効果を実感するまでには半年くらい見てもらう必要があります。
Aさんの場合も6回の治療が終わる頃には根元がしっかり。全体にふんわり感が出るまでになりました。
2か月に1回の経過診察ホームケアで維持
HARG療法6回の1クールが終了した後は2か月に1回の経過診察に通っています。 半年が経過した今、フォローアップは行わずHARGスプレーによるホームケアのみで維持できています。
Aさん:
「治療が終わった後は戻ってしまうのが怖かったけど、今のところはホームケアで問題ないですね」